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2011.05.11
CHESホリデークラスCHESにもサクラが咲いた。-2011年春休みホリデー・クラスを振り返って(3)。
あれよあれよという間に、すっかりゴールデン・ウィークも過ぎ、すでに5月の中旬。本当に月日が経つのは早いですね。それにしても、ゆったり春を感じることもなく、この気温。5月なのに台風ですかぁ。夏と冬しかなくなってしまったような気分ですぅ。
若干、タイミングを逸してしまったような気分もあるのですが、今回も春のCHESホリデー・クラスを「身近で興味のあるTOPICは、お友達の知的好奇心を刺激する」という話題を中心に振り返ってみますね。
すでに→こちらにも書いたとおり、今回の春のホリデー・クラスは、CHES全体のカリキュラムを見直すなかでの開催となりました。
学齢の差、英語環境の差など、それぞれ環境が異なる多くのお友達がホリデー・クラスで一箇所に集まったとき、「英語」という共通ツールをどのように提供し共有することができるのか、これはウィークリー・クラスの運営以上に、私たち教師にとって大きな課題だったのです。
迷いがなかったわけではないのですが、幼稚園から小学生のクラスでは、少し無理かなぁと思いながらも、思い切ってクラス全体で“reading”や“grammar”も一部取り入れてみることにしました。
というのも、“reading”や“grammar”は、英語に興味のあるお友達にとっては、とてもすんなり入ってしまうのですが、英語の経験が少ない、あるいはあんまり興味のないお友達にとってはとても退屈な課題になりがちなのです。ひと言で表現すると、「あれぇ、いままで遊びのつもりだったのに、勉強しなきゃいけないの?」という感じなのでしょうか。
たとえば、センテンスを作るときには、名詞の前になぜか冠詞が登場しているとか、日本語ではあまり意識しない英語の「しくみ」みたいなもの(grammar)が登場すると、途端にすんなりと受け入れ難くなってしまうお友達もいます。
でも、このあたりは、英語を学ぶうえでは、いずれ頭を打つというのか、頭を悩まされる課題でもあるので、“grammar”をいまから学ぶというよりは、英語の当たり前の「しくみ」として、感覚的程度でも大丈夫なので、とにかく一度は挑戦してみて欲しいと考えました。
そこで今回は、CHES-Friendsがあまり意識しないように、つまりある種のお遊び感覚というのか、ゲーム感覚のまま、いくつかの課題を提供してみたのです。
今回のホリデー・クラスの大きなTOPICは、“Spring island”だったわけですが、春は“生れる”季節。たとえば、お友達が大好きな生き物や昆虫の“Life Cycle”にもフォーカスしてみると、タマゴから幼虫、さなぎやまゆ(繭)を経て、成虫になる過程を確認していくことができます。
すると、「繭って英語ではどのように表現するの?」という疑問が自然と沸き起こり、「ふ~ん、 “a cocoon”っていうの」。それなら幼虫は? 蝶は? 蛾は? 「蝶と蛾は違う単語なんだぁ」。さらに、てんとう虫は? かぶと虫は? 「アッ、クワガタは?」とか、CHES-Friendsの興味はどんどん広がっていきました。
まさにCHES-Friendsの「知的好奇心」が刺激された瞬間なのでしょう。
また、「それ、見たことあるでぇ」という声がこちらであがると、“I saw a~.”というセンテンスを提示。「~」の部分を空白にしたままいくつかセンテンスをホワイトボードに書いておくと、“a butterfly”や“a ladybird ”という先ほどCHES-Friendsが思いついて興味を感じた生き物の英単語を入れていくだけで、「あっ、こうしたら英語の文章になるんだぁ」。
でも、「あんまり好きちゃうわぁ」という声に対しては、じゃあ、なにが好き? と聞き返して、“I like a~”を書いておくと、今度は、CHES-Friendsが好きな生き物の英単語いれてセンテンスが、みるみるうちにいくつも完成していきました。
もちろん、私にとって嬉しい誤算、というのか想定外(!?)のハプニングwも実際あったのも事実です。前回にもお話ししましたが、たとえばTちゃんの教え魔キャラwww。ただ教えてもらうだけでは飽き足らず、私のスキをみつけてはホワイトボードの横にたち、指差しながら、“It’s a ~”とお友達に大声で教えてくれていました。
どうやらTちゃんは、私がセンテンスについて説明する際に、名詞の前につく冠詞の“a”を強調していたときの口調を真似ていたようなのです(汗)。これ以降、お友達は順番に先生役と生徒役に入れ替わり、“It’s a ~”と、いくつかのセンテンスを順番に読みながら大声をあげては大爆笑の繰り返し。でも、これだけ繰り返し声にだせば、すっかり頭に入ったはずです(フフッ)。
こうして、特に“grammar”を意識することなく、“input”することと、教えることを真似ることで、“output”することが自然と出来たことは大収穫。「学ぶ」の語源が「真似る」と言われているのも肯けます。
また、スポーツクラブなどで習熟度を表すために作成している「ワッペン・テスト」のような表を取り入れてみると、特に“reading”を意識しなくても、競うようにとまではいっていないのですが、それでもCHES-Friendsは、「読めるようになったでぇ、ちょっと聞いて、聴いてぇやぁ」と、相当お友達同士意識しながら順番に楽しく英文を読んでいました。
こうして、3回にわけて↓春のホリデー・クラスを振り返ってきましたが
CHESにもサクラが咲いた。-2011年春休みホリデー・クラスを振り返って(1)。
CHESにもサクラが咲いた。-2011年春休みホリデー・クラスを振り返って(2)。
- 今回は約2週間、ぎゅっと英語の環境を経験できた。
- 2歳から小学生までの幅の広い年齢層の集団活動を経験できた。
- 身近で興味のあるTOPICは、日本語であれ、英語であれ、お友達の知的好奇心を刺激する。
やっぱり↑これらが、幼い子どもたちが英語を身につけていく最短距離なのだろうなぁというこも、私なりに改めて実感することもできたのです。
2歳から小学生のお友達が一緒になって、CHES始まって以来初めての2クラス同時開催という今回の春のホリデー・クラス。開催前は、ソニファ先生もゴーリカ先生も、そして私も、かなりはらはらドキドキしていたのですが、終わってみれば、参加してくれたCHES-Friendsみんなも本当に楽しそうだったので本当に大成功だったと思います。
カリキュラム全体を見直す段階では、若干迷いもあったのですが、CHES-Friendsの楽しそうな様子を観ていて、私もすっきり迷いがなくりました。
すでにこのホリデー・クラスの様子はYouTubeにアップしてみましたので、ぜひ、CHES-Friendsの楽しそうな様子をご覧ください。今回は、少し気合をいれて作ってみましたので、前回に続き(しつこいようですがwww)改めてここにも貼り付けておきますぅ(爆)。
そして、少し気が早いのですが、この夏のCHESホリデー・クラスの参加者も募集を始めることにしました!
この夏も、2歳から小学生のお友達までの2クラス同時開催!
しかも、7月25日(月)から8月26日(金)までの5週間の開催です!
2011年CHES夏休みホリデー・クラスの詳細は、ぜひ、こちらをご参照ください。
パソコンからは↓こちらから。
携帯からは↓こちらから。
昨年の夏同様、期間が長いので、春や冬休みのホリデー・クラスのように一気に定員オーバーということにはならないと思うのですが、参加希望の方はできるだけお早めに申し込みくださいね。6月上旬ごろから順次、パンフレットと申し込み用紙を送付させていただく予定です。
ソニファ先生、ゴーリカ先生ともども、またたくさんのお友達とお逢いできることを楽しみにしております。







