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”Stay hungry, Stay foolish.”
昨日、亡くなれたとお聞きして、【スティーブ・ジョブズ ス大卒業式でのスピーチ】を改めて観ました。
当時は、幾度も困難を克服し、そして、ガンからも回復したばかり。だからなのでしょうか、「禅」の素養があった彼らしく“ABOUT DEATH”、「死」についても語っていました。
誰も死にたいと思っている人はいません。天国に行きたくても、そこに行くために死にたい人はいません。それでいて、死は誰もが向かう終着点なのです。かつて死を逃れられた人はいない。それはそうあるべきだから。なぜなら「死」は「生」による唯一で最高の発明品だから。
いま、改めて観ると、なんだか預言のように聞こえてしまい、余計に哀しくなります。
実は、私も主人も、Windows派なので、彼の偉業からは少し距離をおきながら、ずっと過ごしてきています。しかし、MP3プレーヤーは「iPod touch」以外は考えられない、しかも、特に何をする必要性もないのに「MacBook Air」を手になでなでニヤニヤしてる長男の様子を見る限り、それらは音楽を再生したり、作業に必要なPCという、ガジェットとしての「製品」ではなく、「iPod touch」 「MacBook Air」というある種の文化を共有している1つの「作品」なんだろうなと、感じていました。
Windows派の両親からの助言にもめげずw、少しだけ自信をもって『自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動』できるようになってきた(かもしれない)長男にも、もう少し新たな「作品」にふれさせてあげたかったです。
昨晩、夜遅く塾から帰ってきた長男は開口一番、「残念」とつぶやいておりましたが、このスピーチの内容について話をすると、「『自分自身の心と直感に素直に従い、勇気を持って行動』かあぁ(ここで深いため息)、これが本当に一番難しいよなぁ」と、しみじみ語っていました。
受験・卒業・文化祭、なんとなく落ち着きがなく、年齢的にもぶれる時期なので、実感を伴った感想なのでしょうね。でも、だからこそ余計に1日1日を大切にして欲しいものです。
そして、最後のメッセージ。
“Stay hungry, Stay foolish.”
「Be」ではなく、「Stay」なんですよね。私自身も人生を無駄にはできないなぁと感じた秋の夜長でした。
